敏感肌を学ぶ!他の肌トラブルとの関係

敏感肌とアトピー性皮膚炎には深い関係があり、原因のほとんどは共通しています。同時に発症したり、アトピー性皮膚炎から敏感肌を引き起こすというケースも多々あります。

乾燥肌とアトピー

敏感肌とアトピーの関係

敏感肌の原因のひとつであるアトピー性皮膚炎。
これは、アトピー素因をもった人に慢性的に現れる強いかゆみを伴った湿疹のこと。このアトピー素因は遺伝でもつことが多く、親のどちらかがもっていれば、約60%の確立で子に遺伝すると言われています。

アトピーは都市部に多いのが特徴で、日本でも以前と比べて増加しています。小さな子供のうちから発祥するというケースも増えています。

アトピー性皮膚炎の肌は皮脂が少なかったり、汗の分泌がうまく機能していないなどの問題を抱えています。そのため、敏感肌や乾燥肌になりやすいのです。

しかし、アトピー性皮膚炎はアトピー素因をもつすべての人が発症するわけではありません。なにかしらのきっかけでアレルギー反応を起こすことが必要になります。
そのきっかけとなるのは、たとえば肌のセラミド不足によるバリア機能の低下など。アレルギー物質が角質層に進入しやすくなっているので、アレルギー反応を起こしやすくなるのです。

肌のセラミド不足によるバリア機能の低下が発症の原因になるというのは、敏感肌も同じです。ですから、この2つは非常に関係が深く、同時に発症してしまうことも多々あります。

アトピー性皮膚炎のスキンケア

アトピー性皮膚炎を悪化させたり、敏感肌をも発症させてしまわないようにまず大切なことは汗対策。汗をかくと汗の中の栄養分で細菌が繁殖して炎症を起こしやすくなってしまいます。

汗をかいた後はなるべくシャワーを浴びるようにしてください。そのときに体をこすりすぎると、肌の水分が抜けてしまうことがあるので気をつけてください。汗を流すだけならさっとシャワーを浴びるだけでも充分です。

また、ふだんからの保湿ケアも大切です。
ワセリン、プロペト、プラスチベートなど自分の肌に合った保湿剤を見つけてこまめに塗ってやりましょう。

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