敏感肌を学ぶ!敏感肌の基礎知識

敏感肌は、細胞間脂質が少なくなっている状態なので肌の乾燥などの症状が出ます。ちょっとした刺激で肌トラブルも起こしやすく、ニキビができるとなかなか治りません。場合によっては皮膚科の受診を。

敏感肌の症状

敏感肌になると主に次のような症状が現れます。

乾燥

敏感肌になると肌は乾燥しやすくなります。
肌がカサカサしたり、洗顔後にピリピリとした刺激やツッパリを感じたり、白い粉がふいたり…などですね。
これは、角質層の細胞同士をつなぎとめて水分の蒸発を防ぐ細胞間脂質(セラミドやNMF)が少なくなっているから。

細胞間脂質の減少が原因

この細胞間脂質には肌を外部の刺激から守るクッションの役割があります。
ですので、他の人にはなんともないような少しの刺激でも肌トラブルを起こしやすくもなります。
化粧品で肌がかぶれたり、痛みを感じたり、赤くなったりという症状が出ることもあります。
また、虫に刺されるとふつうの人よりも腫れやすく、痒みも強く、掻いてしまうと化膿してしまうこともあります。
化膿してしまうとなかなか治らないので痒くても薬を塗って我慢して。

ニキビ

細胞間脂質が少なくなって肌のバリア機能が弱くなると、肌は別の手段でバリアを強くしようとします。
皮脂を大量に分泌して皮脂膜を形成するのです。

細胞間脂質の減少が、皮脂を大量発生させてしまう

でも、そうすると、水分は少ないのに脂は多いというアンバランスな状態になり、毛穴が詰まってニキビの原因になってしまいます。
肌に力もなくなっているので、一度なってしまうとなかなか治りにくいというのが敏感肌のニキビの特徴です。
ニキビケアの化粧品などを使って気長に治していきましょう。

かゆみ

敏感肌のかゆみの原因は2つ。

乾燥で肌のバリア機能が乱れ知覚神経が過敏に反応しているケースと、アレルゲンからかゆみが起きているケース。
後者の場合は化粧品で治すことはできませんので皮膚科を受診する必要があります。

湿疹

かゆみを伴う赤いブツブツができます。
これも化粧品で治すことはできないので、皮膚科を受診してください。

上記の症状の他に、睡眠不足や生理のときに肌がざらつく、
肌がうすくなって毛細血管が透けて見える、などの症状が出ることもあります。

敏感肌の症状一覧